とかくこの世は常識の声が大きすぎて
耳をふさいでも目を閉じても心に響くその責め苦。
言葉にすれば体の世界、情報とすれば心の世界と
非常識であることに非難をされ、耐え忍びやり過ごす日々。
思えば、なぜこんな事を書くのかと、自分で説明がつかぬのですから、
なるほど確かに、非常識であると言うのは正しい指摘でありまして。
ただそれが、単に弱者故に、常識から落ちこぼれたというだけの事です。
弱者は罪ではありませんが、「弱い」と言うことが「普通ではない」為
もうその時点で非難されるべき異常者と言う事なのですと。
一人、夜の内に考えてそう、至った次第にございます。
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