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2025/04/21 00:46 |
日直
大体それであってる くまですこんにちは

日直と言うと、大体それであってるんですが
種類が色々あると思う 当然、大体それであってることをする様な日直は無い
似たような事(課内朝礼の担当)はするけどな

具体的にいうと、毎朝日が昇るわけだが、太陽の昇る方向というのは決まっているわけで
東から上るわけです おはようございます

それは地球の自転の方向によって東から上るのが決まっております
朝は早く起きると、日が昇るところを見れます これを初日の出といいます(元旦の場合)

話が逸れましたが、日直と言うのは日に直る者なので
日直当番というと、日直をする当番の人という事です 略して日直当番

本題:どうして日直があるのか
1:日直の重要性
MICREX FシリーズのCPUでは0除算が発生した場合
該当する行を無視する(実行しない)という仕様だった

それに対しMICREX SXシリーズは0除算が発生した場合
演算結果を格納するデバイスの値がオーバーフローしてしまう

三菱電機のQシリーズ等も同じくオーバーフローするのだが
これらはきちんとエラーとして表示してくれる為間違いにすぐ気付ける

その為、FのラダーをSXに変換した際にこの違いに気付けず
ハマってしまう事もあるのが恐ろしい所だ

対処策としては分母がデバイス(WM,WL等)になる除算を実行する行の手前に
分母デバイスの[<>0]を条件とした内部リレーを作り
その内部リレーのA接点を除算実行の行にANDで挟むというのが一番楽なもの

[<>0]を直接ANDで挟んでしまうのも有りだが
それが出来るのは通常の除算命令の場合だけである、という点に注意したい

つまりF時代のラダーでDIVR等を使っていた場合は
FBでその命令を再現する形になる為
実行条件に指定できるのはビットデバイスのみとなり
[<>0]と言った条件を直接かませるのは不可能となる
(一応FBを使わずにDIVRを自分で組めば出来るっちゃ出来る)

勿論、そのデバイスの役割がどういうものか分かっているなら
リミット掛けて0にしないという方法もある

と、まぁこういう0除算の仕様の違いなんていうのは氷山の一角であり
色々色々細かく違うんですよ FとSXでは
(問題なのは寧ろ
 その細かい仕様の違いをメーカーが分かりやすくまとめてないという事なんだが)

そんなわけで、今年9月にはFシリーズは生産中止を迎えます
SX交換の工事も暫くは続くと思いますが、業者さんは頑張ろう
私も頑張るので是非仕事ください はい
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2012/07/11 20:59 | Comments(0) | 意味不明

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